浜比嘉別邸SDGs
どんなことも七世代先まで考えて決めなければならない。(ネイティブアメリカン・イロコイ族の格言)
沖縄の昔ながらの暮らしそのものが、持続可能な暮らし方をしています。
ネイティブアメリカンを筆頭に、
世界の先住民族も、沖縄の暮らし方も、
そもそもが世代を超えた循環の中で生きている。
家の敷地全体の中で、命の循環が巡っていて、
小宇宙のようだと感じます。
沖縄の昔ながらの暮らしが尊くて、魅力的で、宝物。だからこそ、100歳のおばあちゃんが住んでいた浜比嘉島のお屋敷をリノベーションし、ブックホテルとして開業。沖縄の自然により沿った暮らし方、豊かな時間を実際に体験するための場所として提供しています。
課題はまだまだありますが、
基本的には、自然と、地域と、人と、心地よくつながり、暮らすことで、結果として、SDGsの項目はクリアされていくように思います。
「沖縄のあたいぐぁ(小さな畑)の活用」
11.包括的で安全かつレジリエントにん持続可能な都市及び人間移住を実現する
12.持続可能な生産消費形態を確保する。つくる責任、使う責任
8.経済成長及び働きがいのある雇用
14.海の保全 15.森の保全
12.持続可能な生産消費形態を確保する。
17. パートナーシップ
サンゴの島の小さな出版社「絵本スタジオアコークロー」を運営
4. 質の高い教育活動
本当のSDGs は、地球の美しさに感動することだと思っています。
感動が行動を生むから。
浜比嘉別邸での暮らしを通じて、
地球の美しさに感動し、
無理をすることなく、快適に、
自然と共に暮らすことの心地よさを感じてもらうことで、
それぞれの人が家に戻ってからも、
自分ができることを始められる。
みなさん、チェックアウトの際、
家に帰るのが楽しみだとおっしゃるんです。
ここにいる間に、「自分の暮らしももっと良くできるな」って、
生きる希望や、新しいことをしようというエネルギーがとても生まれるそうで。
「買い物は、投票だ」という言葉があるとおり、
商品を選ぶときにも、地球環境に良いものや、誰かの何かの役に立つものを選んで買う消費者になる。
沖縄の昔ながらの自然に寄り添った暮らし。
家の敷地内が小宇宙で、この中で自然のサイクルが出来上がっている。
この素晴らしい暮らし方の楽しさ、心地よさを
多くの皆様と分かち合っていきたいと思っています。